◆ 歯の役割を
日本人の寿命は今や女性80歳以上、男性75歳以上が当たり前ということになってきました。
寿命が長くなるとそれに伴って歯の寿命も長くならなければいけないのですが現実にはそうはなっていないのです。
それではどんな役割があるのでしょうか?
食べること咀嚼です。これは食べ物を食いちぎったり、すりつぶしたりする事で最大の役割で消化のためにの第一段階です。
嚥下とういう働きです。食べ物を飲み込むときには上下の歯がかみ合わされ、接触することによってスムーズにその運動が行われます。
異物の弁別、食事中、砂や小石等があれば反射的に識別し、排除する感覚があります。
旨味感覚ですが、食品の硬さ軟らかさ、粘度の程度を噛み分け、そしてこれが歯でたえようとしてたとえば、「さぬきうどん」の旨味などにつながっているのです。
発音 しゃべったり、歌ったりするときですが、はく息をコントロールしながら発音しますが、歯がなければ息が抜けてしまい、うまく発音ができません。
脳への刺激 噛む事によって子供には脳の発達に良い刺激が加わったり、老人の方には脳の働きを衰えさせない効果があったりします。
その他に、顔の美しさの重要なポイントになっており、(審美性)食いしばって精神的な苦痛に耐えたり、スポーツで力を発揮したりする時も必要です。
また、変わったところでは、口でものをくわえたり、楽器を演奏したりして道具として使ったり、夫婦喧嘩の時の噛みつき武器として使ったりすることもあります。
いずれにしても、このような重要な役割を果たしている歯を失うことのないように早期治療を心がけましょう。